リチウムポリマー電池の安全性について

一般的な認識で、リチウムポリマー電池はリチウムイオン電池より安全性が高いと評価されています。
もちろん、本質的にはリチウムイオン二次電池と変わりはないですが、どのような設計にするかによりまた安全性が高まります。
Bluefeel はポータブル扇風機を作る際に、安全性に対してもっとも力を入れる企業です。
プロジェクトページにも説明させていただきましたが、BARSETには8つの保護回路を入れ込んでおります。

以下の理由で、リチウムポリマー電池は安全性がより高いと言われています。

・電解質が燃えにくい(リチウムイオン電池の電解液は引火点は 40度程度と非常に低い)
・有害物質がリチウムイオン電池と比べ少ない
・液漏れのリスクが低い
・仮にショートしても、ガスが発生するだけで済む事が多い
・トラブルが起きた時に、比較的反応がゆるやかに進行する性質がある
・不純物の混入の可能性がリチウムイオン電池と比べ低い

また、この製品はPSE対象外の製品ですので、製品自体にはPSEのテストを受けてはないですが、
内在されてるポリマー電池はPSEテスト済みのものです。
それだけではなく、電気製品の安全性に関わる各国の認証(KC、欧州CE、米国連邦通信委員会FCC認証など)も取得しておりますので、
安心してご利用いただけます。